骨の変形

老人性の骨格変形など骨自体が変形している場合
骨は一定の場所に刺激を受け続けると変形していく性質を持っています。長年の使用により自分の体重、動かした時に掛かる力などにより刺激を受け続けた骨は変形してしまう事があります。
また、椎間板ヘルニアのようにクッションの役割を果たす部分に機能低下が発生すると、刺激を受け続ける事により骨棘といわれるコブの様なものが形成される場合があります。

「自分の体の骨が変形している」と知ると殆どの人はショックを受けます。私の第4腰椎には骨棘ができていますし、第5腰椎と仙骨の間の椎間板は「ザッツ・椎間板ヘルニア
教科書に載せてもいいほどに綺麗な(?)椎間板ヘルニアになっています。
しかし幸いな事に整体師の仕事を快適に続ける事が出来ています。
もちろん腰痛や足のシビレも殆ど感じる事はありません。
たとえ体の骨の一部が多少変形していたとしても、その分大切に管理をしていけば快適な暮らしの維持は十分可能だと言えます。