腰痛の種類

腰椎椎間板ヘルニア仙腸関節炎・腰周辺の筋肉の疲労・ぎっくり腰など様々な種類があります。
自分が「腰痛だ」と思った時に謝った対処法をすると、症状が悪化してしまう場合があります。

炎症が起こっている場合

腰に炎症が起こっている場合には下記の様な症状が出ます。


強い痛みを感じる
痛みを感じた後に安静にしていると、若干痛みが緩和する
患部がジーンとする
患部が何となく暖かい(火照っている) etc

※体の深い部分で炎症が起こっている場合は「患部がなんとなく暖かい(火照っている)」と感じられない場合があります。


炎症が起こっている場合には、患部を温めると症状が悪化してしまう事があります。
熱によって炎症が拡大してしまうからです。そのため、原則的には発症後48時間は冷やした方が良いとされています。

背骨・骨盤が歪んでいる場合

背骨や骨盤が歪むことによって、腰痛が引き起こされる場合があります。人間の体には隅々まで神経が張り巡らされていますが、体の歪みによって神経の通り道が圧迫されてしまうからです。神経が圧迫されている場所によって症状は様々です。


他に、筋肉の疲労による腰痛・神経痛による腰痛なども存在します。