脊柱側弯症 Vol.2

後天性側弯症
・特発性:もっとも多い
・神経筋疾患を伴うもの:ポリオ・筋ジストロフィー症・筋委縮症 など
・先天性異常と合併するもの

◎特発性側弯症
乳幼児型・幼児型・思春期型があり、思春期型が最も多い。
思春期型は10歳以降に発生し、成長が停止するまで側弯が増強され、成長停止とともに変形は停止する。
男女比では、男性に比べ女性に多い。
胸椎の側弯症では胸椎が旋回するため、それに伴い肋骨が後方に隆起する。